「令和7年度 大分県臨床研修医 合同研修会」を開催しました。

 2026年8月29日に、令和8年度大分県臨床研修医合同研修会をホテル日航大分オアシスタワーにて開催しました。本研修会は大分県内で初期臨床研修を行っている初期臨床研修医を対象に、医療支援センターが大分県医師会と共催して開催しているものです。会の目的は以下の3つです。
①       研修医全員が集まり、研修医同士の交流を通して連帯感を醸成する。
②       大分県の医療の現状と問題点を理解し、今後医師として果たすべき役割を確認する
③       県医師会の理念と使命・活動内容を周知する。

 今年度は、初期研修医名(1年目63名、2年目7名)、指導医の先生方10名、その他大分県医師会の先生方、大分県医療政策課の方々も参加されました。また今年は日本医師会常任理事の先生もお越しになりました。
 まず開会に際して、河野幸治県医師会長から初期研修医に向けて、激励のお言葉を頂戴しました。大分県の地域医療で活躍してほしいという期待のこもった内容でした。
 特別講演では大分大学医学部総合外科・地域連携学講座教授上田貴威教授に司会を務めていただき、大分大学医学部長猪股雅史先生に「地域に根差し、未来を切り拓く:U-30,大分の医療ドラマの主役たちへ!」と題して、ご講演を賜りました。大分県国東市出身の猪股先生が、医師を目指したきっかけや大分医科大学が設立された当時のことなど、大分県の医療の発展も交えたお話をしてくださいました。何よりも印象に残ったのが、第一線で活躍されている猪股先生の若い頃のお話を聞けたことでした。時代が変わっても、若い医師に必要な熱意は変わることはないと思うので、今回参加してくれた初期研修医の先生方の心にも熱く響いたことと思います。今後、大分県で一人でも多くの医師が活躍してくれるだろうと期待します。

 佐藤樹一郎大分県知事もご参加いただき、大分県地域医療の現状と課題、研修医全員への期待などを込めた祝辞をいただきました。

 大分県で初期研修を行っている医師の方々が、地域医療に貢献する強い思いを今度も持ち続け、大分県の地域医療を担っていただくことを祈念しています。

文責:宇都宮理恵(地域医療学センター)

【公式】大分大学医学部附属地域医療学センター